外向的で好奇心旺盛なのに、ちょっとしたことで精神的に疲れてしまうHSS型HSPは、「自分は変わってるのかも」と感じやすい一面もあります。そんなHSS型HSPの向いている仕事はどんなものなのか?HSS型HSPの特徴やあるあるも含めて徹底調査・ご紹介していきます。
HSS型HSPの特徴
HSS型HSPは、明るく積極的で周囲と交流するのが得意な反面、内面は繊細で傷つきやすい性質を併せ持っています。周りには、社交的で頼もしい人物として認識されますが、本人にしてみればそんなことはなく、周りから見られる自分と本当の自分の矛盾に苦しみ、家に帰るとぐったりと疲れてしまったりします。
①日常に刺激を求める
刺激や新しい体験に強く惹かれ、常に自分の興味の幅を広げようとする傾向があります。変化や成長を実感できる状況にやりがいを見いだし、繰り返される日常よりも、学びや発見のある環境を好みます。
好奇心が強く、興味を持ったことにはすぐに飛び込む行動力もありますが、その一方で感受性が高いため、刺激が多すぎると心が疲れてしまうこともあります。
②感受性が強い
周りの人の感情や雰囲気を敏感に察知する能力にHSS型HSPの人は長けています。表情や声のトーンの変化や表情にも敏感で、ちょっとした仕草からも気持ちを察する事が出来るので、気づかないうちに心が疲れてしまう場合があります。
相手の気持ちを理解することで、相手の感情を自分のことのように受け止めてしまうこともあるのです。
③休息と刺激
「静かに一人で休みたい自分」と「新しいことを体験したい自分」のように、対照的な性質が同居していることが特徴です。
刺激を求めるタイプなので、面白そうとかやってみたいという衝動が抑えられずに行動してしまいますが、急にエネルギーが切れてしまったかのように心身ともに一気に疲れてしまうのです。この矛盾ともとれる休息と刺激ですが、これこそがHSS型HSP特有のパターンと言えます。
③適応力も高く多才
HSS型HSPは、豊かな感受性と強い好奇心によって、幅広い分野に関心を持ちやすく、変化する環境にも柔軟に対応する傾向があります。人や様々な状況に合わせて自然に立ち振る舞いを変化させることができるので、結果的にどんな場にも馴染みやすいタイプではあります。
好奇心が強く適応能力が高い分、自分でも気づかないうちにキャパシティを超えてしまい、急に気力が切れてしまうこともあります。
HSS型HSPの向いている仕事は?
HSS型HSPの人は、向いている仕事を探すのが大変と感じている人も多いでしょう。HSS型HSPの特徴である「人の心の動きを感じ取りやすい敏感さ」と「新しい体験を求めて動くエネルギー」のこの矛盾しているともとれる二面性を自分自身でしっかりと理解し、活かせる仕事を探す必要があります。
興味や好奇心を追求できる仕事
HSS型HSPの人が向いている仕事は、創造性や探究心を満たせる仕事です。単調な仕事は向いておらずモチベーションも下がってしまいます。アンテナを自分ではりながら新しい情報を手にいれ仕事に活かしていく、常に新しい知識を習得していく必要がある職場も良いでしょう。
新しいことにチャレンジできる環境が刺激となり、飽きずに成長していける職場が理想です。しかし刺激の多い環境が続くと心身に負担がかかりやすいため、しっかりとオン・オフを切り替えられるのが続けられるポイントとなるでしょう。
- キャリアコンサルタント
- リポーター
- 広報
- デザイナー/イラストレーター
- ライター/編集者
- 映像クリエイター/フォトグラファー
個人で完結できる仕事
興味のある分野を深く掘り下げたい気質にあい、フリーで自由度の高い働き方が心地よいと感じるタイプでもあります。自分のペースで集中できる環境を好んで、周りの人たちの目を気にすることなく成果を出すことができる点が非常に魅力を感じるでしょう。
ただし、ルーティンワークに飽きやすい性質がありますので、自由度の高い環境であっても、場合によっては同じ作業の繰り返しやマンネリにストレスを感じてしまうことがあります。
- フリーランス(ライター・エンジニア・翻訳者など)
- Webマーケター/SNS運用
- 研究職・データ分析職
人の気持ちを理解する力を活かせる仕事
人の感情に敏感で空気を読む力が非常に高いため、相手の気持ちに寄り添いサポートする職業に向いていて、相手の心に向き合う仕事では、その繊細な感受性が大きな強みとなります。
ただし、感受性が高い分、相手のネガティブな感情や場の空気に引きずられやすく、自分の心が疲れてしまうことも少なくありません。このような仕事を選ぶ場合は、自分のペースで無理なく働ける環境や、感情を整理できる時間の確保はとても重要となるでしょう。HSS型HSPの感受性を活かしながらも、負担を抑える工夫は必要です。
- カウンセラー/コーチ
- 福祉・教育関係(心理士、保育士、教師など)
- 接客業(ホテル・カフェなど、雰囲気が穏やかな職場)
HSS型HSPは変わってる?
HSS型HSPの人は、非常に繊細な心の持ち主という一方で好奇心旺盛で新しいことに挑戦しようと行動する性格ゆえ、周りの人から少し「変わっている」と思われやすい面があります。常識に囚われず行動しますが飽きやすく興味が次々と変わっていくため、周りの人にとっては理解しがたい面もあります。
HSS型HSPのあるある
周りにHSS型HSPの人がいたらなんとなくそうだろうとわかってしまう、感受性の高さと刺激志向の両方から生まれる独自の行動パターン、「HSS型HSPあるある」があります。
- 新しいことにすぐ興味を持つけど、飽きるのも早い
- 繊細さと行動力のギャップが目立つため、周りには理解されにくい
- 人の気持ちに敏感で、周囲の空気に影響されやすい
- 外向的に見えるのに、人間関係で心が疲れやすい
- 予想外のことにワクワクする反面、急な変化で疲れる
まとめ
HSS型HSPの向いている仕事はクリエイティブ系や、フリーランスなどが特に適していました。HSS型HSPは、感受性と冒険心を併せ持つ個性豊かなタイプ、その矛盾する特徴の組み合わせが「変わってる」と見られる理由の一つでした。会社員であれば窓際族で自分の想像力を膨らませながら仕事できるといいですよね。
HSS型HSPの人は、なかなか周囲からの理解も得られない部分もありますが、まずは自分で自分を認めてあげるところから始めてみるのがよいでしょう。









